キプロス文字(読み)キプロスもじ

百科事典マイペディア 「キプロス文字」の意味・わかりやすい解説

キプロス文字【キプロスもじ】

クレタ文字線文字と同系統と思われる音節文字。前6世紀から前3世紀ごろの碑文があり,一部ギリシア語で書かれていたが,依然未解読のものもある。約55文字で,母音の長短,子音清濁気音有無区別がない。子音の連続も表記できないから,ギリシア人の発明したものではない。

出典 株式会社平凡社百科事典マイペディアについて 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キプロス文字」の意味・わかりやすい解説

キプロス文字
キプロスもじ
Cypriot syllabary

キプロス島中心に発見される音節文字最古のものは前 11世紀にさかのぼるが,多くは前6~3世紀で,大部分ギリシア語を表記している。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む