キャリア・ディベロップメント・プログラム(その他表記)career development program

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説

キャリア・ディベロップメント・プログラム
career development program

従業員の経歴や,現在従事している職務内容,将来の希望する方向などにつき,従業員ひとりひとりの特性を把握し,この特性に基づいて従業員の昇給昇進,適正配置,能力開発などに役立てようとする制度。もしくは,新規採用者が勤務年数に応じ多様な職務を経験し,スムーズに職業能力を発揮できるようにした制度。この制度が十分機能するためには企業が多様なキャリア・コースを確立し,従業員も必要な技能や専門知識を修得する努力が要求される。日本では,専門職制度の導入とともに注目されるようになったが,さらに 1985年の男女雇用機会均等法の制定以降,総合職のコースを選択する女性の増加などに伴い,この制度の重要性が一層高まった。

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