デジタル大辞泉 「キューバ共和国」の意味・読み・例文・類語 キューバ(Cuba) 中央アメリカ、西インド諸島中最大の島であるキューバ島およびその属島を占める国。正称、キューバ共和国。首都ハバナ。砂糖・タバコを産出。ルンバ・ハバネラなどの民族音楽・舞踊が盛ん。もとスペインの植民地で、1898年の米西戦争ののち米軍政下を経て1902年独立。1959年のキューバ革命を経て、1961年に社会主義国家を宣言した。人口1115万(2021)。クーバ。→カストロ →ゲバラ[補説]「玖馬」とも書く。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「キューバ共和国」の意味・読み・例文・類語 キューバ‐きょうわこく【キューバ共和国】 ( Republic of Cuba の訳語 ) 中央アメリカ、キューバ島とその属島からなる共和国。首都ハバナ。一六世紀にスペイン領となり、アメリカ‐スペイン戦争の結果、アメリカの保護国を経て、一九五九年の革命により、社会主義共和国となる。サトウキビの栽培、砂糖の生産は世界有数。 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例