キューバ民主主義法案(読み)キューバみんしゅしゅぎほうあん(その他表記)Cuban Democracy Act of 1992

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「キューバ民主主義法案」の意味・わかりやすい解説

キューバ民主主義法案
キューバみんしゅしゅぎほうあん
Cuban Democracy Act of 1992

1992年 10月にアメリカで成立した反キューバ法。正式には「キューバ政府に対する適切な圧力行使とキューバ国民に対する支援を通じて,キューバでの民主主義への平和的移行を促進するための法案」といい,提出議員の名からトリセリ法案とも呼ばれる。アメリカがそれまで用いてきた経済封鎖などの制裁的措置を国際社会の共通の政策と定め,カストロ政権を国際的孤立に追込み「民主主義への平和的移行」の名のもとに同政権を崩壊させる意図をもっている。具体的には,(1) 海外送金などでのキューバへのドル支払い禁止,(2) キューバと関係をもつ企業に対する税制上の締めつけ,(3) キューバに寄港した船舶の 180日以内のアメリカ寄港禁止,(4) キューバの貿易相手国への援助削減などである。

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