キョ・いも

普及版 字通 「キョ・いも」の読み・字形・画数・意味


11画

[字音] キョ
[字訓] いも

[説文解字]
[金文]

[字形] 形声
声符は呂(りよ)。古くは(きよ)の形に作る。〔説文一下に「齊にては、を謂ひてと爲す」とあり、いもをいう。また、国名地名。わが国の古訓に「ハコ」とよむのは、筥と通用の字とみたのであろう。

[訓義]
1. いも。
2. 国名。少昊の後、山東県に国した。また、地名、姓の名。

[古辞書の訓]
名義抄 ハコ 〔字鏡集 マロナルハコ・ハコ

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む