キンタマーニ高原(読み)キンタマーニコウゲン

デジタル大辞泉 「キンタマーニ高原」の意味・読み・例文・類語

キンタマーニ‐こうげん〔‐カウゲン〕【キンタマーニ高原】

Kintamani Plateauインドネシア南部、バリ島北東部に広がる高原。バトゥール山とその火口湖であるバトゥール湖があり、外輪山形成標高約1500メートル。キンタマーニ、バトゥールなどの村がある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「キンタマーニ高原」の解説

キンタマーニこうげん【キンタマーニ高原】

インドネシアのバリ島北西部に広がる高原地帯で、バトゥール山とその外輪山の一つのプヌリサン山やカルスト湖のバトゥール湖がある、標高1500mほどの風光明媚な高原リゾート・避暑地。観光スポットの古いヒンドゥー寺院が散在している。外輪山の尾根沿いにあるキンタマーニ村、バトゥールウタラ村、バトゥールトゥンガー村などのエリアレストランなどのある観光拠点になっている。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が開発を進めるイプシロンSよりもさらに小さい。スペースワンは契約から打ち上げまでの期間で世界最短を...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android