ギゲス(読み)ぎげす(その他表記)Gyges

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ギゲス」の意味・わかりやすい解説

ギゲス
ぎげす
Gyges
(?―前657)

リディア王(在位前685ころ~前657)。ヘラクレス朝のカンダウレス王を殺し、王妃と結婚してメルムナス朝を開いた。小アジア西岸、北西岸に勢力を広げ、莫大(ばくだい)な富をもち、デルフォイにも多くの奉納品を送ったが、のちに侵入してきたキンメリア人と戦って死んだ。カンダウレス王の羊を飼っていたとき、指にはめて玉受けを内側に回すとその人を見えなくする黄金指輪を手に入れ、その力で王を殺したという。

[清永昭次]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

7月10日は東京・浅草観音(あさくさかんのん)(浅草寺(せんそうじ))の結縁(けちえん)日で四万六千日という。この日に参詣(さんけい)すると4万6000日参詣したのと同じ功徳(くどく)があるといって信...

ほおずき市の用語解説を読む