20世紀西洋人名事典 「ギドカステルヌオーボ」の解説
ギド カステルヌオーボ
Guido Castelnuovo
1865 - 1952
イタリアの数学者。
クレモナ、セグレ、エンリケス、セベルらと共に、イタリア学派と呼ばれる代数幾何学の理論を築いた。特に、曲面と曲面との代数的対応についての基礎理論を作り上げた。1891年にローマ大学へ移り、その後ローマの学士院の会長職に終生あった。
出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報