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くじゅう連山 くじゅうれんざん

百科事典マイペディアの解説

くじゅう連山【くじゅうれんざん】

大分県中部の活火山群。九州の最高峰中岳(1791m)と大船(だいせん)山(1786m),涌蓋(わいた)山,黒岳など1500m以上の山々が連なり,第三系の堆積岩,火山岩類の基盤を安山岩質溶岩,砕屑(さいせつ)物などがおおう。
→関連項目久住[町]九重[町]タデ原湿原日本百名山坊ガツル南小国[町]

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日本の地名がわかる事典の解説

〔大分県〕くじゅう連山(くじゅうれんざん)


大分県西部、熊本県境近くに噴出した火山群の総称。九州本島第一の高峰中(なか)岳(標高1791m)・久住(くじゅう)山(同1787m)をはじめ、1300~1700m級の火山が連なる。深田久弥(ふかだきゅうや)「日本百名山」の一つ。中央部を占める中岳・久住山・星生(ほっしょう)山などの久住火山群、その東の大船(たいせん)山・黒(くろ)岳などの大船火山群、西側の猟師(りょうし)岳・黒岩(くろいわ)山などの黒岩火山群に大別できる。北麓(ほくろく)に飯田(はんだ)高原と九重温泉郷、南麓(なんろく)に久住高原があり、やまなみハイウエーが縦断する。阿蘇(あそ)くじゅう国立公園の一中心。久住山などのコケモモ群落、大船山のミヤマキリシマ群落は国指定天然記念物。ほかに山腹各所でシャクナゲの群落がみられる。九重連峰九重連山とも。

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