大分県の西部、久住、大船(たいせん)両火山群南麓(なんろく)の高原。東西約20キロメートル(東は七里田温泉(しちりだおんせん)から、西は瀬ノ本高原(せのもとこうげん)――ここで阿蘇(あそ)の裾野(すその)と融合する――に至る)、南北約4キロメートル、標高600~1100メートル。これをおもに形成しているのは両火山群からの崖錐(がいすい)や軽石流、それに阿蘇火山砕屑(さいせつ)流などで、約3度の緩斜面は浅い放射谷に刻まれており、高低はかなり大である。ススキ、ネザサ、トダシバなどの大草原であり、ナラなどの疎林を含み、採草、放牧に利用されている。また大分県農林水産研究指導センター畜産研究部、同センター農業研究部水田農業グループ久住試験地がある。阿蘇の噴煙と祖母(そぼ)、傾(かたむき)の山々を望む景観は雄大であり、赤川には公営国民宿舎や赤川温泉がある。やまなみハイウェイの瀬ノ本から10分。
[兼子俊一]
出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報
出典 日外アソシエーツ「事典 日本の地域遺産」事典 日本の地域遺産について 情報
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