クマロン-インデン樹脂(読み)クマロンインデンジュシ

化学辞典 第2版 「クマロン-インデン樹脂」の解説

クマロン-インデン樹脂
クマロンインデンジュシ
coumarone-indene resin

クマロンインデンを重合させた比較的重合度の低い熱可塑性樹脂.クマロンとインデンはコールタール中に少量含まれ,工業的には,コールタールの160~180 ℃ の留分を,そのまま加熱あるいは硫酸などを触媒として重合させる.芳香族炭化水素に良好な溶解性を示し耐酸アルカリ性にすぐれ,褐色ないし黒色である.塗料ゴム配合剤粘着剤印刷インキ接着剤などに使用される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クマロン-インデン樹脂」の意味・わかりやすい解説

クマロン=インデン樹脂
クマロン=インデンじゅし
coumaroneindene resins

クマロンとインデンの重合体主成分とする熱可塑性樹脂。歴史的には最も古く造られた合成樹脂で,塗料や電気絶縁材料,接着剤,防水剤などの製造原料として用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む