クマロン-インデン樹脂(読み)クマロンインデンジュシ

化学辞典 第2版 「クマロン-インデン樹脂」の解説

クマロン-インデン樹脂
クマロンインデンジュシ
coumarone-indene resin

クマロンとインデンを重合させた比較的重合度の低い熱可塑性樹脂.クマロンとインデンはコールタール中に少量含まれ,工業的には,コールタールの160~180 ℃ の留分を,そのまま加熱あるいは硫酸などを触媒として重合させる.芳香族炭化水素に良好な溶解性を示し,耐酸,アルカリ性にすぐれ,褐色ないし黒色である.塗料,ゴム配合剤,粘着剤,印刷インキ,接着剤などに使用される.

出典 森北出版「化学辞典(第2版)」化学辞典 第2版について 情報

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「クマロン-インデン樹脂」の意味・わかりやすい解説

クマロン=インデン樹脂
クマロン=インデンじゅし
coumaroneindene resins

クマロンとインデンの重合体を主成分とする熱可塑性樹脂。歴史的には最も古く造られた合成樹脂で,塗料や電気絶縁材料,接着剤,防水剤などの製造原料として用いられた。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む