クラウス・フォンシュタウフェンベルク(その他表記)Claus Schenk von Stauffenberg

20世紀西洋人名事典 の解説

クラウス・フォン シュタウフェンベルク
Claus Schenk von Stauffenberg


1907 - 1944
ドイツの軍人
元・予備軍指令部参謀長。
ビュルテンベルクバイエルン王室に仕えた由緒ある家柄に生まれ、母はプロイセンのグナイゼナウ将軍の孫である。反ヒトラー運動に参加した土地貴族出身者たちの間では最も開かれた態度持主で、社会主義者グループとも緊密な関係を持っていた。1944年7月20日ヒトラーの暗殺を図ったが、失敗し、国防軍将校によるクーデター不発に終わり、仲間と共に銃殺された。その勇気はヒトラーに対する抵抗権化として記憶される。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

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