クリストフカスケル(その他表記)Christoph Caskel

20世紀西洋人名事典 「クリストフカスケル」の解説

クリストフ カスケル
Christoph Caskel


1932.1.12 -
ドイツ打楽器奏者。
グライフスヴァルト生まれ。
1949年〜54年はケルンの音楽学校で打楽器を学び、’55年からはケルン大学で音楽学を学びながら演奏活動を開始した。’59年からはダルムシュタットの現代音楽祭に出演し、また、後進指導にも当たった。打楽器の価値をクローズアップさせ、ソリストとしての存在を世間に認識させた、草分け的存在である。「ツィクルス」「トランジシオン」などの前衛音楽や、彼に提示された曲も多く、「2台のピアノと打楽器のためのソナタ」も素晴らしい。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む