クルーズ川(読み)くるーずがわ(その他表記)la Creuse

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クルーズ川」の意味・わかりやすい解説

クルーズ川
くるーずがわ
la Creuse

フランス中西部の川。全長255キロメートル。マッシフ・サントラル(中央群山)北西部、クレルモン・フェラン西方の標高900メートルの山地に発し、西北流して、クルーズ、アンドル、アンドル・エ・ロアールの諸県を貫流し、トゥール南方ロアール川の支流ビエンヌ川に合流する。上流は峡谷美で有名。

高橋 正]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

南海トラフ臨時情報

東海沖から九州沖の海底に延びる溝状の地形(トラフ)沿いで、巨大地震発生の可能性が相対的に高まった場合に気象庁が発表する。2019年に運用が始まった。想定震源域でマグニチュード(M)6・8以上の地震が...

南海トラフ臨時情報の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android