クルーズ川(読み)くるーずがわ(その他表記)la Creuse

日本大百科全書(ニッポニカ) 「クルーズ川」の意味・わかりやすい解説

クルーズ川
くるーずがわ
la Creuse

フランス中西部の川。全長255キロメートル。マッシフ・サントラル(中央群山)北西部、クレルモン・フェラン西方の標高900メートルの山地に発し、西北流して、クルーズ、アンドル、アンドル・エ・ロアールの諸県を貫流し、トゥール南方ロアール川の支流ビエンヌ川に合流する。上流は峡谷美で有名。

高橋 正]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

今日のキーワード

カイロス

宇宙事業会社スペースワンが開発した小型ロケット。固体燃料の3段式で、和歌山県串本町の民間発射場「スペースポート紀伊」から打ち上げる。同社は契約から打ち上げまでの期間で世界最短を目指すとし、将来的には...

カイロスの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android