グラントウッド(その他表記)Grant Wood

20世紀西洋人名事典 「グラントウッド」の解説

グラント ウッド
Grant Wood


1892 - 1942
米国画家
アイオワ州アナモサ生まれ。
1930年代のリージョナリズムを代表する一人。初期は印象派風の平凡な作風だったが、1928年にミュンヘンメムリンクなどの北欧ルネッサンス絵画の影響を受けて、精緻な写実様式に転向した。近代の造形意識による明快な形象特徴があり、代表作に、「アメリカン・ゴシック」(’30年)、「革命の娘たち」(’32年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

ユーラシア大陸、北アメリカ大陸北部に広く分布し、日本では北海道にエゾヒグマが生息する。成獣は体長2メートル以上、体重300キロにもなり、日本最大の陸生動物として知られる。雑食性で草や木の実、サケ、シ...

ヒグマの用語解説を読む