グロッケンシュピール

デジタル大辞泉 「グロッケンシュピール」の意味・読み・例文・類語

グロッケンシュピール(〈ドイツ〉Glockenspiel)

鉄琴」に同じ。

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音楽用語ダス 「グロッケンシュピール」の解説

グロッケンシュピール[Glockenspiel(独)]

いわゆる鉄琴のことで、調律した金属板をピアノの鍵盤の位置と同じように配列し、ケースを兼ねた箱に収められた打楽器。下方に共鳴筒をつるしてスタンドに据えるものや、ペダル余韻を消すことができるタイプのものもある。バチはしなやかな棒で、バチ頭にはシンチュウ、硬質プラスティックなどの小球がつけられている。ドイツ軍楽隊で使われたベル・リラ(Bell-Lyra)がオーケストラ用に改良されたのが起源といわれる。

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改訂新版 世界大百科事典 「グロッケンシュピール」の意味・わかりやすい解説

グロッケンシュピール
Glockenspiel[ドイツ]

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百科事典マイペディア 「グロッケンシュピール」の意味・わかりやすい解説

グロッケンシュピール

鉄琴

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「グロッケンシュピール」の意味・わかりやすい解説

グロッケンシュピール
ぐろっけんしゅぴーる

鉄琴

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「グロッケンシュピール」の意味・わかりやすい解説

グロッケンシュピール

鉄琴」のページをご覧ください。

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世界大百科事典(旧版)内のグロッケンシュピールの言及

【鉄琴】より

…音色は透明で清純な響きをもち星の輝きを思わせる。ドイツ語(英語も同形)の〈グロッケンシュピール〉は,ベル(鐘)を鳴らすの意味で,元来はカリヨンも含めて調律されたベルのセットを指した。ベルのかわりに金属のかたまりを鍵盤状に並べた楽器はカリヨンの愛好されたオランダや北フランスで使われはじめた。…

※「グロッケンシュピール」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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