栄養・生化学辞典 の解説 グロノラクトンオキシダーゼ [EC1.1.3.8].L-グロノ1,4-ラクトンを酸素で酸化してL-キシロ-ヘキスロン-ラクトンと過酸化水素にする反応を触媒する酵素.FADを補酵素とするフラボタンパク質.アスコルビン酸の生合成の経路の酵素で,ヒトなどでは欠損しているため,アスコルビン酸(ビタミンC)が必須の栄養素になる. 出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報