ケネスノーランド(その他表記)Kenneth Noland

20世紀西洋人名事典 「ケネスノーランド」の解説

ケネス ノーランド
Kenneth Noland


1934.4.10.(1924.説あり) -
米国の画家
ノース・カロライナ州アッシュビル生まれ。
ブラック・マウンテン大学で学ぶ。1948〜49年にパリザツキンに師事、帰国後、モリス・ルイスに強い影響を受けて、’53年頃からロウ・カンバス(地塗りのしていないカンバス)に絵の具をしみこませた手法を取る。ストライプによる同心円、山形モチーフとする「カラー・フィールド・ペインティング」の典型的な作家で、’70年代半ばから不規則なシェープド・カンヴァスによる色面の絵画を描くようになる。代表作に「左下がりの斜帯(庶子の印)」(’64年)などがある。

出典 日外アソシエーツ「20世紀西洋人名事典」(1995年刊)20世紀西洋人名事典について 情報

顔や四肢に特有の紅斑がみられる疾患で,伝染性紅斑の俗称。パルボウイルスの感染によって年長幼児,低学年児童に好発し,乳児や成人には少ない。1〜2週間の潜伏期ののち突然発疹が出る。発疹は両ほおに対称的に生...

リンゴ病の用語解説を読む