ケバラ洞窟(読み)ケバラどうくつ(その他表記)Kebarah

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ケバラ洞窟」の意味・わかりやすい解説

ケバラ洞窟
ケバラどうくつ
Kebarah

イスラエル,カルメル山西麓にある洞窟遺跡ケバラ文化標準遺跡中期から後期旧石器時代の良好な堆積もある。中期旧石器時代のレバンタイン・ムスチエ文化層,後期旧石器時代のレバンタイン・オーリニャック文化層はともに西アジアを代表する文化層である。レバンタイン・ムスチエ文化層からはネアンデルタール型の人骨も発見されており,人類学的に見ても重要な遺跡である。この年代は6万年強と出ているが,これよりも古い現代型の人骨が他の遺跡から発見され,多くの議論を呼んでいる。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

菊の節供,九月節供,重九 (ちょうく) ともいう。五節供の一つ。旧暦9月9日の節供で,奈良時代より,宮中では天皇が紫宸殿に出御し,群臣に宴を賜わり詩歌文章をつくらせる菊花の宴が行われ,年中行事となった...

重陽の用語解説を読む