けらく(読み)ケラク

精選版 日本国語大辞典 「けらく」の意味・読み・例文・類語

けら‐く

  1. ( 回想の助動詞「けり」のク語法 ) 主として上代に使われ、中古初期にも用例が見える。…であったことには。…であったことよ。
    1. [初出の実例]「今宣はく、頃者(このごろ)王等(おほきみたち)臣等の中に、礼(ゐや)無く逆(さかしま)なる人どもありて計り家良久(ケラク)大宮を囲(かく)まむと云ひて」(出典続日本紀‐天平宝字元年(757)七月二日・宣命)

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