日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゲアドナー湖」の意味・わかりやすい解説 ゲアドナー湖げあどなーこLake Gairdner オーストラリア、サウス・オーストラリア州南部、エア半島の北にある塩湖。面積4300平方キロメートル。通常は干上がった湖床(プラヤ)で、水面がみられることはまれである。1857年にハックおよびウォーバートンが発見。湖名はイギリス植民地省オーストラリア局長名に由来する。[谷内 達] 出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例 Sponserd by
ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゲアドナー湖」の意味・わかりやすい解説 ゲアドナー湖ゲアドナーこLake Gairdner オーストラリア,サウスオーストラリア州南部,エア半島の北方にある浅い乾塩湖。長さ 160km,幅 50km前後,面積約 4800km2。この地域は一般に雨量が少く (年降水量 500mm以下) ,特に乾季には干上がる部分が広い。周囲はヒツジの放牧地。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by