ゲーテ協会(読み)ゲーテきょうかい(その他表記)Goethe-Gesellschaft

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「ゲーテ協会」の意味・わかりやすい解説

ゲーテ協会
ゲーテきょうかい
Goethe-Gesellschaft

1885年,ゲーテの作品の普及とゲーテ研究者およびゲーテと志を同じくする文学者支援を目的に,ワイマール創立。ルートウィヒ・ガイガーが 80年から出していた『ゲーテ年鑑』 Goethe-Jahrbuchを協会が引受け 1913年まで続行,続いて『ゲーテ協会年鑑』 Jahrbuch der G.-G.が 35年まで刊行された。その後,年3回発行の雑誌『ゲーテ』を出し,47年これは年刊となる。毎年,聖霊降臨祭にワイマールで総会が開かれる。日本にも 31年創立,52年再建の「日本ゲーテ協会」がある。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

企業の退職を希望する従業員本人に代わって退職に必要な手続きを代行するサービス。依頼者と会社の間に入ることで円滑な退職をサポートするとともに、会社への連絡などを代わりに行うことで依頼者の心理的負担を軽減...

退職代行の用語解説を読む