普及版 字通 「こうしゆう」の読み・字形・画数・意味 【蝗】こう(くわう)しゆう いなごの類。〔後漢書、桓帝紀〕永興元年~秋七、郡國三十二蝗あり。河水る。~(二年二月)癸卯、京師地震ふ。~(九月)詔して曰く、中を失ひ、雲旱を作(な)し、川靈水を涌かしめ、蝗(じまん)し、我が百を殘(そこ)なふ。字通「蝗」の項目を見る。 【楫】こうしゆう(しふ) 舟と、かじ。〔商君書、弱民〕今、當世の事を用ふる、~法に背きて治む。此れ任(荷)重くしてきに馬牛無く、大川を濟(わた)るに楫無きなり。字通「」の項目を見る。 【聚】こうしゆう 烏合の集まり。字通「」の項目を見る。 【紅】こうしゆう 紅の刺。字通「紅」の項目を見る。 【酬】こうしゆう 唱酬。字通「」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報