コウ・せわしい

普及版 字通 「コウ・せわしい」の読み・字形・画数・意味


10画

[字音] コウ
[字訓] せわしい

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(空)(くう)。〔玉〕に「偬(こうそう)、窮困なり」とあり、漢の劉向の〔楚辞、九〕に「愁へて山陸にす」とあって、ゆきなやむ意に用いる。連語として用いる字である。

[訓義]
1. 偬、いそがしい、せわしい。
2. くるしい、くるしむ。
3. 、おろか。

[古辞書の訓]
名義抄偬 キハム・キハマレリ

[熟語]

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

機械メーカー。トヨタグループの総本家で,繊維機械のほかトヨタ自動車からの小型商用車の受託生産,エンジンその他の自動車部品,フォークリフトなどの産業用車両の生産も行なう。1926年豊田佐吉が,みずから発...

豊田自動織機の用語解説を読む