普及版 字通 「こうとう」の読み・字形・画数・意味 【】こうとう おろか。無知のさま。〔法言、学行〕天、生民をせるとき、(せんもう)(愚か)なり。性を恣(ほしいまま)にして、開かず。(こ)れに理を訓(をし)へ、學行を(の)ぶ。字通「」の項目を見る。 【浩】こうとう(かうたう) 広く遠い。宋・欧陽脩〔日本刀歌〕詩 先王の大典、夷貊(いはく)にす 波として、津(しん)をずる無し 人をして感激して、坐(ゐなが)らにして涕せしむ 澁(しうじふ)の短刀、何ぞ云ふに足らん字通「浩」の項目を見る。 【行】こう(かう)とう きゃはん。〔三国志、呉、呂伝〕~兵の爲に絳衣行を作る。(検閲)する日にんで、陳列すること赫然(かくぜん)たり。兵人す。字通「行」の項目を見る。 【曠】こうとう(くわうたう) 心が広く放縦に振る舞うこと。宋・黄庭堅〔呉彦の番陽に帰るを送る〕詩 人生、を得ることをす 壯士、曠多し字通「曠」の項目を見る。 【晃】こうとう(くわうたう) 光がゆれる。また、明るくひろいさま。〔楽府詩集、清商曲辞一、晋、子夜四時歌、七十五首、冬歌十七首、十三〕何れの處にか同心を結ばん 西陵、柏樹の下 晃として四壁無し 嚴霜、我を凍せん字通「晃」の項目を見る。 【灯】こうとう 籠で灯火を覆う。〔宋史、陳彭年伝〕彭年、幼にして學を好む。母惟だ一子のみ。之れを愛し、其の夜に書を讀むことを禁ず。彭年、密室に燈して、母をして知らしめず。字通「」の項目を見る。 【榻】こうとう 牀。字通「」の項目を見る。 【】こうとう 偸。字通「」の項目を見る。 【稲】こうとう うるちのいね。字通「」の項目を見る。 【洞】こうとう 大水のさま。字通「」の項目を見る。 【党】こうとう 街の組合。字通「」の項目を見る。 【韜】こうとう 弓剣の袋。字通「」の項目を見る。 【稲】こうとう うるち。字通「」の項目を見る。 【沓】こうとう はめる。字通「」の項目を見る。 【藤】こうとう もだま。字通「」の項目を見る。 【行】こうとう 行。字通「行」の項目を見る。 【皓】こうとう 浩。字通「皓」の項目を見る。 【当】こうとう 事情。字通「」の項目を見る。 【豆】こうとう 粗食。字通「」の項目を見る。 【刀】こうとう かま。字通「」の項目を見る。 【洪】こうとう 水の広々としたさま。字通「洪」の項目を見る。 【洸】こうとう 水が豊かなさま。字通「洸」の項目を見る。 【耗】こうとう 減らしつくす。字通「耗」の項目を見る。 【荒】こうとう 荒れた堤。字通「荒」の項目を見る。 【高】こうとう 高い堤。字通「高」の項目を見る。 【溝】こうとう 溝の堤。字通「溝」の項目を見る。 【鏗】こうとう 氷の音。字通「鏗」の項目を見る。 【淆】こうとう 動乱。字通「淆」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by