普及版 字通 「こうたん」の読み・字形・画数・意味 【短】こう(かう)たん 短いつるべ縄。唐・顔真〔干禄字書序〕短くむこと深し。に未だ涯(がいし)にせず。岐路惑ふこと多し、庶(ねが)はくは從(てきじゆう)(ゆき従う道)に歸するらんことを。字通「」の項目を見る。 【浩】こう(かう)たん 大いに嘆く。長嘆。唐・谷〔慈恩寺偶題〕詩 事悠悠として、をふ 勞生擾擾(ぜうぜう)として、(つひ)に何をか能くせん字通「浩」の項目を見る。 【紘】こう(くわう)たん 冠の紐と、両旁の(てん)をかける紐。〔孔子家語、入官〕紘充耳()は、(耳敏くきく)を掩(おほ)ふ以なり。字通「紘」の項目を見る。 【江】こう(かう)たん 江水の深い淵。〔楚辞、漁父〕屈原に放たれて江に游び 行(ゆくゆく)澤に吟ず 顏色憔悴(せうすい)し 形容枯槁(こかう)せり字通「江」の項目を見る。 【誕】こうたん でたらめ。字通「」の項目を見る。 【高】こうたん 高談。字通「高」の項目を見る。 出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報 Sponserd by