コウ・ロウ・ほらふく

普及版 字通 「コウ・ロウ・ほらふく」の読み・字形・画数・意味


14画

[字音] コウカウ)・ロウ(ラウ)
[字訓] ほらふく

[説文解字]

[字形] 形声
声符は(りょう)。に膠(こう)・(きゅう)の声がある。〔説文二上に「誇り語るなり」とあり、大言することをいう。

[訓義]
1. ほらふく、大言する。
2. 大げさ、多言
3. おどろく、あえぐ。

[古辞書の訓]
立〕 イツハル・ホタキテ・アサムク

[熟語]

[下接語]
・嘴

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android