コスミレ(読み)こすみれ

日本大百科全書(ニッポニカ) 「コスミレ」の意味・わかりやすい解説

コスミレ
こすみれ / 小菫
[学] Viola japonica Langsd.

スミレ科(APG分類:スミレ科)の多年草。地上茎はなく、葉は根際から束生する。アカネスミレにやや似るが、植物体はやや粗い毛が散生するか無毛。花は主として淡紫色果実表面は無毛。花は4月に開き、色の変化が多い。北海道南部、本州四国九州の人家付近によくみられるが、西日本では山中にも生える。朝鮮半島台湾中国にも分布する。

[橋本 保 2020年7月21日]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

〘 名詞 〙 春の季節がもうすぐそこまで来ていること。《 季語・冬 》 〔俳諧・俳諧四季部類(1780)〕[初出の実例]「盆栽の橙黄なり春隣〈守水老〉」(出典:春夏秋冬‐冬(1903)〈河東碧梧桐・高...

春隣の用語解説を読む