デジタル大辞泉
「こそばゆい」の意味・読み・例文・類語
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こそばゆ・い
〘形口〙 こそばゆ・し 〘形ク〙
① くすぐられるなどして、むずむずした感じが堪えがたい。くすぐったい。
※京大本湯山聯句鈔(1504)「酸と云わ、こそばゆいぞ」
② 相応以上の
賞賛やもてなしなどをうけたりして恥ずかしい。また、気がもめて落ち着かない。くすぐったい。
※
浮世草子・新竹斎(1687)三「猶よしある人とおもへるけしきに、尻擽
(コソバユ)くいとま乞て出ぬ」
こそばゆ‐が・る
〘自ラ四〙
こそばゆ‐さ
〘名〙
出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報