デジタル大辞泉 「心恥ずかしい」の意味・読み・例文・類語 うら‐はずかし・い〔‐はづかしい〕【▽心恥ずかしい】 [形][文]うらはづか・し[シク]なんとなく恥ずかしい。気恥ずかしい。心に恥ずかしく感じる。「わが姉ながら気の毒でもあり又―・くもあった」〈漱石・道草〉[類語]気恥ずかしい・小恥ずかしい・きまり悪い・恥ずかしい・ばつが悪い・照れ臭い・面映ゆい・こそばゆい・尻こそばゆい・くすぐったい・面目無い・名折れ・面汚し・赤恥・羞恥・生き恥・死に恥・恥さらし・恥ずかしい・疚やましい・不名誉・不面目・肩身が狭い・合わせる顔がない・身の置き所が無い・穴があったら入りたい・面目次第も無い・汗顔・汗顔の至り・冷汗三斗・冷や汗もの・忸怩じくじ・顔向けが出来ない・顔が合わせられない・顔が潰れる・どの面下げて・恥じ入る・形かた無し・恥をかく・身の縮む思い・後ろめたい・後ろ暗い・申し訳ない・すまない・心苦しい・気の毒・気が咎とがめる・負い目・自責・面目丸潰れ・面目を失う・泥を塗る・名を折る・名を汚す・消え入る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「心恥ずかしい」の意味・読み・例文・類語 うら‐はずかし・い‥はづかしい【心恥】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]うらはづかし 〘 形容詞シク活用 〙 ( 「うら」は「こころ」の意 ) なんとなく恥ずかしい。心に恥ずかしく感じるさま。[初出の実例]「色気は自然に備れども〈略〉うらはづかしき我心」(出典:人情本・英対暖語(1838)初)心恥ずかしいの派生語うらはずかし‐げ〘 形容動詞ナリ活用 〙心恥ずかしいの派生語うらはずかし‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by