デジタル大辞泉 「尻こそばゆい」の意味・読み・例文・類語 しり‐こそばゆ・い【尻こそばゆい】 [形][文]しりこそばゆ・し[ク]てれくさかったりきまり悪かったりして、落ち着いて座っていられない。しりこそばい。「褒められて―・い」[類語]うら恥ずかしい・気恥ずかしい・小恥ずかしい・きまり悪い・恥ずかしい・ばつが悪い・照れ臭い・面映ゆい・こそばゆい・くすぐったい 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
精選版 日本国語大辞典 「尻こそばゆい」の意味・読み・例文・類語 しり‐こそばゆ・い【尻こそばゆい】 〘 形容詞口語形活用 〙 [ 文語形 ]しりこそばゆ・し 〘 形容詞ク活用 〙 ( 尻がくすぐったいの意 ) なんとなく落ち着かない気持である。恥ずかしくて、または気がとがめてじっとすわっていられない。しりこそばい。しりくすばゆい。[初出の実例]「ついてゆく・尻こそばゆい御成の門」(出典:雑俳・西国船(1702)) 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例