デジタル大辞泉 「照れ臭い」の意味・読み・例文・類語 てれ‐くさ・い【照れ臭い】 [形][文]てれくさ・し[ク]きまりが悪い。気恥ずかしい。「人前で話すのは―・い」[派生]てれくさがる[動ラ五]てれくさげ[形動]てれくささ[名][類語]恥ずかしい・面映ゆい・こそばゆい・うら恥ずかしい・気恥ずかしい・小恥ずかしい・きまり悪い・ばつが悪い・尻こそばゆい・くすぐったい・面目無い・名折れ・面汚し・赤恥・羞恥・生き恥・死に恥・恥さらし・恥ずかしい・疚やましい・不名誉・不面目・肩身が狭い・合わせる顔がない・身の置き所が無い・穴があったら入りたい・面目次第も無い・汗顔・汗顔の至り・冷汗三斗・冷や汗もの・忸怩じくじ・顔向けが出来ない・顔が合わせられない・顔が潰れる・どの面下げて・恥じ入る・形かた無し・恥をかく・身の縮む思い・後ろめたい・後ろ暗い・申し訳ない・すまない・心苦しい・気の毒・気が咎とがめる・負い目・自責・面目丸潰れ・面目を失う・泥を塗る・名を折る・名を汚す・消え入る 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例 Sponserd by
精選版 日本国語大辞典 「照れ臭い」の意味・読み・例文・類語 てれ‐くさ・い【照臭】 〘 形容詞口語形活用 〙 人前に出て恥ずかしくて気おくれした気持である。大勢の前でほめられたりして気恥ずかしい。きまりが悪い。[初出の実例]「見ず知らずの他人よりも、内々の人に見てゐられる方が、遙かに気づまりでもあれば、てれ臭くもあるやうなもので」(出典:多情仏心(1922‐23)〈里見弴〉ひとり旅)照れ臭いの派生語てれくさ‐げ〘 形容動詞ナリ活用 〙照れ臭いの派生語てれくさ‐さ〘 名詞 〙 出典 精選版 日本国語大辞典精選版 日本国語大辞典について 情報 | 凡例 Sponserd by