コバラミンアデノシルトランスフェラーゼ

栄養・生化学辞典 の解説

コバラミンアデノシルトランスフェラーゼ

 [EC2.5.1.17].コバラミンとH2O,およびATP基質に,ATPのアデノシル残基をコバラミンに転移してアデノシルコバラミン(コバラミンの補酵素型)を生成する反応を触媒する酵素.動物のものはミトコンドリア存在マンガンを必要とする.

出典 朝倉書店栄養・生化学辞典について 情報