コベルゲール(その他表記)Cobergher, Wenceslas

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「コベルゲール」の意味・わかりやすい解説

コベルゲール
Cobergher, Wenceslas

[生]1561頃.アントウェルペン
[没]1634.11.24. ブリュッセル
フランドル画家,建築家。マルティン・ド・フォス師事,1583~1604年にかけてパリ,ローマ,ナポリなどに遊学,帰国してマエストロ (親方) となる。多くの聖堂祭壇画を描いた。建築家としてはフランドルのバロック様式確立に尽した。モンテーニュのノートルダム聖堂 (1609) ,アントウェルペンの聖アウグスチヌス聖堂 (15) は有名。

出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報

4月1日の午前中に、罪のないうそをついて人をかついでも許されるという風習。また、4月1日のこと。あるいは、かつがれた人のこと。四月ばか。万愚節。《季 春》[補説]西洋もしくはインドに始まる風習で、日本...

エープリルフールの用語解説を読む