山川 世界史小辞典 改訂新版 「コロッセウム」の解説 コロッセウムColosseum ローマ市にある古代ローマ時代の円形闘技場。ウェスパシアヌス帝が起工し,80年ティトゥス帝が完成。規模は古代ローマ最大で,剣闘士などの闘技の見世物が行われた。 出典 山川出版社「山川 世界史小辞典 改訂新版」山川 世界史小辞典 改訂新版について 情報 Sponserd by
旺文社世界史事典 三訂版 「コロッセウム」の解説 コロッセウムColosseum ローマ市にある古代ローマ時代最大の円形闘技場長径188m,短径156m,高さ48.5m,収容人員約5万人。ヴェスパシアヌス帝がローマ市民への贈り物として着工し,子のティトゥス帝が完成 (80) 。剣奴(グラディアトル)の試合,猛獣の格闘,水をはっての模擬海戦などが行われた。キリスト教徒がここで猛獣の餌食になったというのは俗説。今日まで偉容を残す。 出典 旺文社世界史事典 三訂版旺文社世界史事典 三訂版について 情報 Sponserd by