ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 の解説 コンストラクテッド・フォトグラフィconstructed photography 現実に存在する事物を被写体とする従来の写真(→ストレート・フォトグラフィ)に対し,スタジオで虚構の事物,物語,空間を構成して撮影する写真手法。1980年代にアメリカ合衆国で始まった手法で,現実再現性という写真の常識に挑戦し,作者の想像力を写真で表現しようという意図をもつ。 出典 ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典について 情報 Sponserd by