コンチネンタルライズ(その他表記)continental rise

最新 地学事典 「コンチネンタルライズ」の解説

コンチネンタルライズ

continental rise

大陸斜面の基部にある滑らかな斜面。勾配1/40~1/2,000で,深さ1,400~5,100m。上限は大陸斜面と漸移するが,下限の境は深海海丘または深海平原としばしば急変する。米国東岸では上部と下部に分かれ,ハッテラス岬の南では多数の階段状の平坦面に変わる。ライズは陸棚から混濁流などによって運ばれてきたシルト・粘土の堆積物のつくる扇状地あるいは被覆層で,音波探査は楔形の断面をもつ堆積体であることを示している。

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出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

世界大百科事典(旧版)内のコンチネンタルライズの言及

【海底地形】より

…この平たん部が大陸棚,急斜面が大陸斜面,傾斜変化部が大陸棚外縁である。大陸斜面下部には大陸性堆積物が大洋底に向かって広がっている階段状あるいは緩斜面の地形があり,コンチネンタルライズといわれる。海溝がある場合は,大陸斜面は海溝斜面に移り変わっており,コンチネンタルライズは存在しない。…

※「コンチネンタルライズ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」

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