ゴールドワッサー(読み)ごーるどわっさー(その他表記)Goldwasser ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴールドワッサー」の意味・わかりやすい解説

ゴールドワッサー
ごーるどわっさー
Goldwasser ドイツ語

金箔(きんぱく)の入った無色の甘いリキュール。ブランデーやスピリッツにアニスやキャラウェーなど十数種類の薬草を浸漬(しんし)して、その後蒸留する。金箔の浮遊性をよくするために糖分を多く加えてあるので非常に甘く、アルコール分は約60%と高い。

 歴史的に古いリキュールとして有名で、16世紀末、ポーランドの港市ダンツィヒ(グダニスク)のデル・ラックス商会によって初めてつくられたといわれ、「ダンツィヒの黄金の水」ともよばれる。アニスやキャラウェーの薬効のほかに、純金は古くから万病の薬として知られているので、このリキュールもそういう意味で愛用される。

[原 昌道]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

飲み物がわかる辞典 「ゴールドワッサー」の解説

ゴールドワッサー【Goldwasser(ドイツ)】


ポーランドのグダニスクなどに産する、ハーブを用いた甘みの強いリキュール。スピリッツにアニスやキャラウェイなど10種類以上の薬草や香草を浸漬したあと蒸留し、万病の薬とされた金箔を添加する。アルコール度数は40度前後。◇「金の水」という意。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

晩秋から初冬にかけて現れる穏やかな暖かい晴天。小春とは旧暦 10月のことで,太陽歴では 11月から 12月上旬にあたる。厳しい冬を前に現れる温和な天気を喜んだことばで,アメリカ大陸やヨーロッパにも冬を...

小春日和の用語解説を読む