ゴールドワッサー(読み)ごーるどわっさー(その他表記)Goldwasser ドイツ語

日本大百科全書(ニッポニカ) 「ゴールドワッサー」の意味・わかりやすい解説

ゴールドワッサー
ごーるどわっさー
Goldwasser ドイツ語

金箔(きんぱく)の入った無色の甘いリキュールブランデースピリッツアニスキャラウェーなど十数種類の薬草浸漬(しんし)して、その後蒸留する。金箔の浮遊性をよくするために糖分を多く加えてあるので非常に甘く、アルコール分は約60%と高い。

 歴史的に古いリキュールとして有名で、16世紀末、ポーランドの港市ダンツィヒグダニスク)のデル・ラックス商会によって初めてつくられたといわれ、「ダンツィヒの黄金の水」ともよばれる。アニスやキャラウェーの薬効のほかに、純金は古くから万病の薬として知られているので、このリキュールもそういう意味で愛用される。

[原 昌道]

出典 小学館 日本大百科全書(ニッポニカ)日本大百科全書(ニッポニカ)について 情報 | 凡例

飲み物がわかる辞典 「ゴールドワッサー」の解説

ゴールドワッサー【Goldwasser(ドイツ)】


ポーランドのグダニスクなどに産する、ハーブを用いた甘みの強いリキュールスピリッツにアニスやキャラウェイなど10種類以上の薬草や香草を浸漬したあと蒸留し、万病の薬とされた金箔を添加する。アルコール度数は40度前後。◇「金の水」という意。

出典 講談社飲み物がわかる辞典について 情報

梅雨の季節に入ること。つゆ入り。毎年6月中旬~7月中旬の約1ヵ月間,九州から東北地方は梅雨の季節に入る。これは,北方のオホーツク海高気圧と南方の小笠原高気圧とに挟まれて,揚子江流域から九州,四国,本州...

入梅の用語解説を読む