…後者のうちミツバツツジR.dilatatum Miq.は花梗や子房に腺毛が密生し,果実にも腺点があるのが特徴で,関東・東海地方の山地に分布するが,種類としては北海道から九州までの太平洋側に分布し,トサノミツバツツジやハヤトミツバツツジなどの変種がある。東北地方南部から近畿東部に分布するトウゴクミツバツツジR.wadanum Makinoや九州に分布するサイゴクミツバツツジR.nudipens Nakai,その亜種で日本海側の山地に分布するユキグニミツバツツジなどは,子房に長毛が密生し,果実にも残る。中部地方西部から西,四国,九州の低山地に生えるコバノミツバツツジR.reticulatum D.Donは子房や果実に長毛のある点は上記のものと同じであるが,葉の裏面の細脈が目だった網目をつくるので,他と容易に区別できる。…
※「サイゴクミツバツツジ」について言及している用語解説の一部を掲載しています。
出典|株式会社平凡社「世界大百科事典(旧版)」
春になって暖かくなりかけた頃、急に寒さが戻って、地面などがまた凍りつく。《 季語・春 》[初出の実例]「七瀬御秡 同晦日也。〈略〉雪汁いてかへる」(出典:俳諧・誹諧初学抄(1641)初春)...