サイ・セイ・やむ

普及版 字通 「サイ・セイ・やむ」の読み・字形・画数・意味


16画

[字音] サイ・セイ
[字訓] やむ

[説文解字]

[字形] 形声
声符は祭(さい)。〔説文〕七下に「むなり」とあり、〔詩、大雅、瞻〕「士民其れむ」、〔詩、小雅柳〕「自ら(うれ)ふること無(なか)れ」のように用いる。古い字形がなくて確かめがたいが、祭がもしの初形のように祟(すい)に従う形ならば、その呪詛による疾病になやむ意となる。なお祭に従う字にがあり、佗(たてい)は疲れなやむ意。このは、やはり祟(たたり)を示す(てい)に従う字であるかもしれない。佗は楚の方言で、〔楚辞〕にみえる。

[訓義]
1. やむ、やまい。
2. つかれる、なやむ。
3. やぶる。
4. 際と通じ、まじわる。

[古辞書の訓]
字鏡集 ヤム・ヤマヒ

[熟語]

[下接語]
・毀・寝・衰・沈・篤・頓・疲・罷・厄

出典 平凡社「普及版 字通」普及版 字通について 情報

乞巧奠〈公事十二ケ月絵巻〉〘 名詞 〙 陰暦七月七日の行事。乞巧は技工、芸能の上達を願う祭。もと中国の行事であるが、日本でも奈良時代以来、宮中の節会(せちえ)としてとり入れられ、在来の棚機津女(たなば...

乞巧奠の用語解説を読む