サイトメガロウイルス肺炎の検査と診断(読み)さいとめがろういるすはいえんのけんさとしんだん

家庭医学館 の解説

さいとめがろういるすはいえんのけんさとしんだん【サイトメガロウイルス肺炎の検査と診断】

 気管支肺胞洗浄(きかんしはいほうせんじょう)や肺生検(はいせいけん)という検査は患者さんの状態によっては、いつでもできるものではありません。そのため、免疫(めんえき)が低下している患者さんにサイトメガロウイルス肺炎に特徴的な症状がみられたら、この病気だろうと推定して治療を始めるのが実際的です。
 重症の場合には、気管支肺胞洗浄や肺生検に使う気管支鏡という特殊な内視鏡が使えないことも多いのです。
 そこで、血液中の白血球(はっけっきゅう)がサイトメガロウイルスをつかまえていることを利用して、それを培養したり、血液中にウイルスに特有の抗原こうげん)があることを証明して診断にいたります。

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