サバ州立モスク(読み)サバシュウリツモスク

デジタル大辞泉 「サバ州立モスク」の意味・読み・例文・類語

サバ‐しゅうりつモスク〔‐シウリツ‐〕【サバ州立モスク】

Sabah State Mosqueマレーシアボルネオ島北東部、サバ州の都市コタキナバルの市街南部センブラン地区にあるイスラム寺院。1974年に建造。金で装飾された大ドームと16個の小ドーム、および高さ65メートルの尖塔ミナレット)からなり、5000人を収容可能。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

世界の観光地名がわかる事典 「サバ州立モスク」の解説

サバしゅうりつモスク【サバ州立モスク】

マレーシアのボルネオ島東部、サバ州の州都コタキナバルにある州立のイスラム寺院(モスク)。5000人のイスラム信者が入場できる巨大なモスクで、1億7千万ドル以上をかけて、1977年に完成した。高さ65.5mの光塔と16の金色のドームが取り囲んでいる。イスラム教徒以外は礼拝堂への入場はできない。

出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報

今日のキーワード

プラチナキャリア

年齢を問わず、多様なキャリア形成で活躍する働き方。企業には専門人材の育成支援やリスキリング(学び直し)の機会提供、女性活躍推進や従業員と役員の接点拡大などが求められる。人材の確保につながり、従業員を...

プラチナキャリアの用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android