最新 地学事典 「サプロライト」の解説
サプロライト
saprolite
湿潤気候・熱帯気候における風化作用で,原岩の組織や構造を残すが,有色鉱物や長石など風化しやすい鉱物がカオリナイトやスメクタイトなどの粘土鉱物に置換された風化層。非または弱風化の源岩の上位に発達。レゴリスの下部を構成し,上部は原岩組織を残さない粘土層やリモナイト層に覆われる。ニッケルラテライト鉱床やイオン吸着型希土類鉱床の高品位部を構成。
執筆者:井沢 英二・渡辺 寧
出典 平凡社「最新 地学事典」最新 地学事典について 情報

