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さめ肌(鮫肌) さめはだ

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世界大百科事典 第2版の解説

さめはだ【さめ肌(鮫肌)】

皮膚の特殊な乾燥,粗糙(そぞう)化(ざらざらになること)した状態の俗称。一般には欧米のfish skin,日本名の魚鱗癬(ぎよりんせん)ichthyosisに当たる変化を指すが,これを文字どおり〈サメの肌〉と解釈して毛孔性苔癬lichen pilarisを当てる向きや,さらに拡大して鳥肌goose skinまで含める見解もある。魚鱗癬は皮膚の乾燥,粗糙化と魚鱗様変化の出現を特徴とする病気で,種類も多いが,今日までその分類は国際的に統一をみていない。

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All Rights Reserved. Copyright (C) 2015, Hitachi Solutions Create,Ltd. 収録データは1998年10月に編集製作されたものです。それぞれの用語は執筆時点での最新のもので、常に最新の内容であることを保証するものではありません。また、本文中の図・表・イラストはご提供しておりません。

世界大百科事典内のさめ肌(鮫肌)の言及

【うろこ(鱗)】より

…動物の体表に存在する硬い小片を一般にうろこといい,〈こけら〉ともよばれる。動物学的に定義すれば,脊椎動物の皮膚に生じたリン酸石灰質あるいは角質(ケラチン質)の小片である。うろこは体の保護,乾燥に対する防御だけでなく,感覚器としての機能をもつ場合もある。〈うろこ〉が魚の代名詞として使われたことからもわかるように,日本人にとって最もなじみ深いのは魚類のうろこである。現生の硬骨魚類にみられるうろこのほとんどは,骨鱗と呼ばれる真皮中に生じた骨質の小板であるが,原始的な硬骨魚類や軟骨魚類は由来や形態のやや異なるうろこをもっている。…

※「さめ肌(鮫肌)」について言及している用語解説の一部を掲載しています。

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