サライナ(読み)さらいな(その他表記)Salina

デジタル大辞泉 「サライナ」の意味・読み・例文・類語

サライナ(Salina)

米国カンザス州中部の都市周辺に豊かな小麦地帯が広がり、農畜産物の集散地として発展。食品加工業、農業機械工業セメント工業が盛ん。

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日本大百科全書(ニッポニカ) 「サライナ」の意味・わかりやすい解説

サライナ
さらいな
Salina

アメリカ合衆国、カンザス州中部の都市。人口4万5679(2000)。広大な冬小麦地帯の中心に位置し、穀物、畜産の市場・集散地として重要である。市内には製粉所、畜産加工工場が多く農業機械、れんが、タイル製造も盛んである。

[作野和世]

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ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典 「サライナ」の意味・わかりやすい解説

サライナ
Salina

アメリカ合衆国,カンザス州中部の都市。 1858年入植開始,67年に鉄道が通じてから発展した。現在商業中心地。製粉,農業機械,セメント工業が行われる。カンザス・ウェスリアン大学 (1886創立) がある。人口4万 2303 (1990) 。

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