サンタロサ国立公園(読み)サンタロサコクリツコウエン

デジタル大辞泉 「サンタロサ国立公園」の意味・読み・例文・類語

サンタロサ‐こくりつこうえん〔‐コクリツコウヱン〕【サンタロサ国立公園】

Parque Nacional Santa Rosa》コスタリカ北西部、グアナカステ県にある国立公園。太平洋岸に接し、ニカラグアとの国境に近い。同国最古の1971年に設置。中米最大のサバンナを有し、沿岸部に湿原マングローブが広がる。ホエザルオマキザルの仲間をはじめ、ジャガーピューマバクなどの希少な野生動物が生息。1999年、「グアナカステ保全地域」の名称で、グアナカステ国立公園リンコン‐デ‐ラ‐ビエハ火山国立公園などと共に世界遺産(自然遺産)に登録された。サンタローザ国立公園

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android