サンティアゴ大聖堂(読み)サンティアゴダイセイドウ

デジタル大辞泉 「サンティアゴ大聖堂」の意味・読み・例文・類語

サンティアゴ‐だいせいどう〔‐ダイセイダウ〕【サンティアゴ大聖堂】

Catedral Metropolitana de Santiagoチリの首都サンティアゴにある大聖堂。旧市街の中心部、アルマス広場の西側に位置する。16世紀半ばに建造された教会起源地震による被害を受け、その都度再建され、19世紀末に現在の新古典主義様式の建物になった。ファサードイタリアの建築家ホアキン=トエスカによる。内部ザビエル彫像をはじめ、多くの聖具や絵画などがある。

出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例

今日のキーワード

苦肉の策

敵を欺くために、自分の身や味方を苦しめてまで行うはかりごと。また、苦しまぎれに考え出した手立て。苦肉の謀はかりごと。「苦肉の策を講じる」...

苦肉の策の用語解説を読む

コトバンク for iPhone

コトバンク for Android