現代外国人名録2016 「サンドリーヌボネール」の解説
サンドリーヌ ボネール
Sandrine Bonnaire
- 職業・肩書
- 女優
- 国籍
- フランス
- 生年月日
- 1967年5月31日
- 出生地
- アリエ県ガンナ
- 受賞
- セザール賞有望若手女優賞〔1983年〕「愛の記念に」,セザール賞主演女優賞〔1986年〕「冬の旅」,ニューヨーク映画批評家協会賞主演女優賞「冬の旅」,ベネチア国際映画祭最優秀女優賞(第52回)〔1995年〕「La Ceremonie」,カンヌ国際映画祭国際批評家連盟賞〔2007年〕「彼女の名はサビーヌ」
- 経歴
- 1980年「ラ・ブーム」で映画デビューし、’83年「愛の記念に」のヒロイン役でセザール賞有望若手女優賞を受賞。’86年アニエス・ヴァルダの「冬の旅」(’85年)でセザール賞主演女優賞を18歳の最年少で受賞。’90年「セチュアンの善人」で舞台デビュー。’89年映画「仕立て屋の恋」で世界的成功を得、国際的にも活動。他の出演映画に「悪魔の陽の下に」(’87年)、「ジャンヌ/愛と自由の天使」「ジャンヌ/薔薇の十字架」(’94年)、「沈黙の女/ロウフィールド館の惨劇」(原題:La Ceremonie,’95年)、「灯台守の恋」(2004年)など。2007年自閉症の妹を撮ったドキュメンタリー「彼女の名はサビーヌ」で監督デビュー、話題を呼ぶ。
出典 日外アソシエーツ「現代外国人名録2016」現代外国人名録2016について 情報