生で食べられるサケやマスの総称。ほとんどが養殖で、代表的な魚種はギンザケやニジマス。国内ではサケの英語名というイメージが強く、ニジマスは「トラウトサーモン」などの表記で販売される。青森県産業技術センター内水面研究所によると、1990年ごろから市場に出回り、現在9割以上がチリやノルウェーなどからの輸入品だ。養殖方法は大きく2種類で、川の水を利用したいけすで成魚まで育てる「陸上養殖」と、成育途中から海に移す「海面養殖」がある。
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