デジタル大辞泉 「ザンクトマルクス墓地」の意味・読み・例文・類語 ザンクトマルクス‐ぼち【ザンクトマルクス墓地】 《Sankt Marxer Friedhof》オーストリアの首都、ウィーンにある墓地。作曲家モーツァルトの墓があることで知られる。 出典 小学館デジタル大辞泉について 情報 | 凡例
世界の観光地名がわかる事典 「ザンクトマルクス墓地」の解説 ザンクトマルクスぼち【ザンクトマルクス墓地】 オーストリアの首都ウィーンの郊外にある墓地。モーツァルトの墓がある。1791年12月5日、モーツァルトは35歳の若さで他界した。その翌日、聖シュテファン寺院のクルツィフィクス礼拝堂で葬儀が行われ、この墓地に葬られた。墓地には、天使の像がある円柱形の墓碑がある。モーツァルトの祈念碑も建てられたが、没後100周年を迎えた1891年、この祈念碑はベートーベン、シューベルト、ブラームスなどが眠る中央墓地の名誉区に移設された。 出典 講談社世界の観光地名がわかる事典について 情報